利用規約

第1条（適用範囲と同意）

1. 本規約は、本サービスの利用に関する当社と契約者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、契約者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 本サービスは、事業として利用する法人または個人事業主のみを対象としています。消費者としての利用は想定しておらず、消費者契約法その他の消費者保護法令の適用を前提としていません。
3. 契約者は、本サービスの利用登録を完了した時点、またはライセンスキーを有効化した時点で、本規約の全ての条項に同意したものとみなされます。
4. 本規約に同意いただけない場合、本サービスをご利用いただくことはできません。
5. 当社が本サービスに関して別途定める個別規定、ガイドライン、ポリシー等（以下「個別規定等」）は、本規約の一部を構成するものとします。本規約と個別規定等の内容が矛盾する場合、個別規定等が優先して適用されます。

第2条（定義）

本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。

1. 「本サービス」とは、当社が「SEO TURBO」の名称で提供するデスクトップアプリケーション、ウェブサービス、API、サポートサービス、およびこれらに付随する一切のサービスをいいます。
2. 「契約者」とは、本規約に同意の上、当社所定の手続きにより本サービスの利用登録を完了した法人または個人事業主をいいます。
3. 「利用者」とは、契約者の役員、従業員、業務委託先等、契約者の責任のもとで本サービスを実際に操作する者をいいます。
4. 「ライセンス」とは、本規約に定める条件のもとで本サービスを利用する権利をいいます。
5. 「生成コンテンツ」とは、本サービスを通じてAIが生成した記事、HTML、CSS、JavaScript、sitemap.xml、JSON-LD構造化データ、画像、その他一切のデータをいいます。
6. 「入力データ」とは、契約者または利用者が本サービスに入力するトピック、キーワード、カスタムプロンプト、デザイン設定（10カテゴリ x 10バリエーション）、設定情報、その他一切のデータをいいます。
7. 「SEO最適化ループ」とは、AIが生成した記事をClaude 4.5 Haikuで評価し、目標スコアに達するまで自動的に改善を反復する機能をいいます。
8. 「LLMO」とは、Large Language Model Optimization（AI検索最適化）の略称であり、ChatGPT、Perplexity、Google SGE等のAI検索で引用されやすい構造化記事を生成する技術をいいます。
9. 「デバイス」とは、本サービスをインストールまたは実行するパーソナルコンピュータ等の端末をいいます。
10. 「外部サービス」とは、本サービスと連携する第三者が提供するサービス（Google、Anthropic、Netlify等）をいいます。

第3条（利用資格）

1. 本サービスは、以下の全ての条件を満たす法人または個人事業主のみがご利用いただけます。
   • 日本国内に本店所在地を有する法人、または日本国内で事業を営む個人事業主であること
   • 事業目的で本サービスを利用すること
   • 本規約の全ての条項に同意していること
   • 過去に当社から利用停止処分を受けていないこと
   • 反社会的勢力等（第17条に定義）に該当しないこと
2. 当社は、契約者が以下のいずれかに該当すると判断した場合、利用登録を拒否し、または事後的に利用資格を取り消すことができます。
   • 本条第1項の条件を満たさない場合
   • 登録情報に虚偽、誤記、または記載漏れがあった場合
   • 支払能力に疑義がある場合
   • その他、当社が利用を適当でないと判断した場合

第4条（利用登録・アカウント管理）

1. 本サービスの利用を希望する法人または個人事業主は、当社所定の方法により利用登録を行い、ライセンスキーの発行を受けるものとします。
2. 契約者は、登録情報（法人名、代表者名、所在地、連絡先、担当者情報等）に変更が生じた場合、14日以内に当社所定の方法により変更手続きを行うものとします。
3. 契約者は、ライセンスキー、アカウント情報、パスワード等（以下「認証情報」）を自己の責任で厳重に管理するものとし、第三者に開示、貸与、共有してはなりません。
4. 契約者は、利用者に対して本規約の内容を周知し、遵守させる義務を負います。利用者による本規約違反は、契約者自身の違反とみなされます。
5. 認証情報の管理不十分、利用者による不正使用、第三者の使用等により生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。

第5条（ライセンスの付与と制限）

1. 当社は、本規約の条件に従い、契約者に対し、本サービスを利用する非独占的、譲渡不能、再許諾不能なライセンスを付与します。
2. ライセンスは、1契約につき1デバイスでの使用に限定されます。複数デバイスで使用する場合は、デバイスごとにライセンスを取得する必要があります。
3. 契約者は、以下の行為を行ってはなりません。
   • ライセンスの第三者への譲渡、貸与、売却、共有
   • 同一ライセンスによる複数デバイスでの同時使用
   • ライセンスキーの複製、公開、第三者への開示
   • ライセンス認証システムの回避、無効化、改ざん
   • グループ会社、関連会社、業務委託先等との間でのライセンス共有（別途ライセンス契約が必要）
4. ライセンスの有効期間は、プランにより以下のとおりとします。
   • 月額プラン: 契約日から1ヶ月間（自動更新）
   • 年額プラン: 契約日から1年間（自動更新）
5. アップデートおよびサポートは、有効なライセンス期間中に限り提供されます。

第6条（料金・支払い）

1. 本サービスの利用料金は、当社ウェブサイトまたは別途締結する契約書に定めるとおりとします。
2. 料金は全て税抜価格で表示され、別途消費税が加算されます。
3. 契約者は、当社が指定する方法により、利用料金を支払うものとします。
   • クレジットカード決済: 契約時および更新時に自動決済
   • 銀行振込: 請求書発行日から30日以内に一括振込（振込手数料は契約者負担）
4. 支払いを遅延した場合、契約者は年14.6%の遅延損害金を支払うものとします。また、当社は遅延期間中、本サービスの提供を停止することができます。
5. AI API利用料について: 本サービスは外部AI API（Anthropic Claude等）を使用します。AI API利用料は契約者のAPIアカウントに直接課金され、当社の利用料金には含まれません。当社は、AI API利用料の金額、請求、支払いについて一切の責任を負いません。
6. 当社は、当社ウェブサイトまたはメールにて事前に通知することにより、料金を改定することができます。改定後の料金は、次回更新時から適用されます。

第7条（契約期間・解約・返金）

1. 最低契約期間:
   • 月額プラン（プロプラン・ビジネスプラン）: 最低契約期間は3ヶ月
   • 年額プラン: 最低契約期間は1年
   最低契約期間中の解約はできません。解約された場合でも、最低契約期間分の料金全額をお支払いいただきます。
2. 自動更新: 契約は、解約手続きが行われない限り、同一条件で自動的に更新されます。
3. 解約手続き: 解約を希望する場合は、契約更新日の30日前までに、当社所定の方法により書面（メール可）で解約通知を行うものとします。
4. 返金ポリシー: 事業者間取引であることに鑑み、原則として返金は行いません。ただし、以下の全ての条件を満たす場合に限り、初回契約から14日以内に限り、当該契約期間の利用料金を返金いたします。
   • 本サービスの重大な瑕疵（当社が定義する主要機能が動作しない場合）が確認された場合
   • 当社のテクニカルサポートによる対応（最大5営業日）を経ても瑕疵が解消されない場合
   • 瑕疵の原因が契約者の環境（ハードウェア、OS、ネットワーク、外部サービス等）に起因しないことが当社により確認できる場合
5. 返金対象外: 以下の場合は返金対象外となります。
   • 契約者都合による解約（事業方針の変更、利用頻度の低下、期待と異なった等）
   • 本規約違反によるライセンス停止・解除
   • 返金申請期間（14日）経過後の解約
   • AI API利用料その他の第三者サービス料金
   • 最低契約期間中の解約
6. 解約後のデータ: 解約後、契約者がローカル環境に保存した生成コンテンツは引き続きご利用いただけます。ただし、本サービスの機能（AI生成、デプロイ等）は利用できなくなります。当社サーバー上の契約者データは、解約後90日以内に削除されます。

第8条（禁止事項）

契約者および利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。違反が確認された場合、当社は事前通知なくライセンスを停止または解除し、損害賠償を請求することができます。

1. ソフトウェアに関する禁止事項
   • 本サービスの全部または一部の複製、改変、翻案、二次的著作物の作成
   • リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル
   • ソースコードの抽出、解析、または取得の試み
   • ライセンス認証、コピープロテクト、アクセス制御の回避または無効化
   • 本サービスの第三者への再配布、販売、レンタル、リース、サブライセンス
2. 利用に関する禁止事項
   • 虚偽の情報を登録すること
   • 他者のライセンス、アカウント、認証情報を使用すること
   • 本サービスのサーバー、ネットワークに過度な負荷をかけること
   • 本サービスの運営を妨害すること
   • 本サービスの脆弱性を探索、悪用すること
   • 自動化ツール（bot等）による大量アクセス
   • 本サービスを利用した競合サービスの開発
3. コンテンツに関する禁止事項
   • 法令または公序良俗に反するコンテンツの生成・公開
   • 第三者の著作権、商標権、特許権、その他の知的財産権を侵害するコンテンツの生成
   • 第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するコンテンツの生成
   • 虚偽または誤解を招く情報を意図的に含むコンテンツの生成
   • 医療、法律、金融等の専門分野において、資格なく専門的助言を行うコンテンツの生成
   • 差別、ヘイトスピーチ、暴力を助長するコンテンツの生成
   • 児童ポルノ、わいせつ物その他違法なコンテンツの生成
   • スパム、フィッシング、マルウェア配布を目的としたコンテンツの生成
4. その他の禁止事項
   • 当社または第三者になりすますこと
   • 本サービスのベンチマーク結果を当社の事前承諾なく公開すること
   • その他、当社が不適切と判断する行為

第9条（知的財産権）

1. 本サービスの権利: 本サービス（ソフトウェア、ドキュメント、ロゴ、デザイン、アルゴリズム等）に関する著作権、特許権、商標権、その他一切の知的財産権は、当社または当社にライセンスを許諾した第三者に帰属します。本規約は、これらの権利を契約者に譲渡するものではありません。
2. 生成コンテンツの権利:
   • 本サービスを通じて契約者が生成したコンテンツに関する権利は、適用法令の範囲内で契約者に帰属します。
   • ただし、AI生成コンテンツの著作権については、日本法上、人間の創作的関与がない純粋なAI生成物には著作権が発生しないと解される場合があります。契約者は、自己の責任において、生成コンテンツの権利関係を確認するものとします。
   • 当社は、生成コンテンツの著作権の成否、帰属について、いかなる保証も行いません。
3. 入力データの権利: 契約者が本サービスに入力したデータの権利は、契約者に帰属します。
4. 当社による利用: 契約者は、当社が以下の目的で生成コンテンツおよび入力データを利用することに同意します。
   • 本サービスの提供、運営、保守
   • 本サービスの改善、新機能の開発
   • 匿名化・統計化した上での分析、研究
   • カスタマーサポートの提供
5. AI学習への利用: 当社は、契約者の入力データおよび生成コンテンツを、当社独自のAIモデルの学習に使用することはありません。ただし、外部AI API提供者（Anthropic等）における利用については、各社の利用規約が適用されます。

第10条（AI生成コンテンツに関する特則）

1. AI生成の性質: 本サービスが生成するコンテンツは、Anthropic社のClaude 4.5（Sonnet / Opus / Haiku）によって自動生成されるものです。契約者は、以下の事項を理解し、同意した上で本サービスを利用するものとします。
   • AI生成コンテンツは、常に正確、完全、または最新であるとは限りません
   • AI生成コンテンツには、事実誤認、論理的矛盾、不適切な表現が含まれる可能性があります
   • AI生成コンテンツは、特定の専門的助言（医療、法律、金融等）を構成するものではありません
   • AI生成コンテンツが、意図せず第三者の権利を侵害する可能性があります
   • SEO最適化ループによる改善は、SEOスコアの向上を目指すものであり、検索順位の向上を保証するものではありません
2. LLMO（AI検索最適化）について: 本サービスはLLMO対応の構造化記事を生成しますが、以下の事項を理解し同意するものとします。
   • AI検索エンジン（ChatGPT、Perplexity、Google SGE、Gemini等）での引用は保証されません
   • AI検索エンジンの仕様変更、アルゴリズム変更により引用率は変動します
   • JSON-LD構造化データの付与は、引用確率を高めるための技術的施策であり、効果を保証するものではありません
   • AI検索エンジンによるコンテンツの引用・要約・改変について、当社は一切の責任を負いません
3. 契約者の責任: 契約者は、生成コンテンツを公開、使用する前に、以下を自己の責任で確認するものとします。
   • 内容の正確性、適切性
   • 第三者の著作権、商標権、その他の権利の非侵害
   • 適用法令への適合（景品表示法、薬機法、金融商品取引法等を含む）
   • 公開先のプラットフォームの利用規約への適合
   • 業界固有の規制、ガイドラインへの適合
   • JSON-LD構造化データの正確性（特にFAQPage、HowTo等のスキーマ）
4. SEO効果: 当社は、本サービスを使用して生成されたコンテンツが特定のSEO効果を達成することを保証しません。検索エンジンのランキングは、当社の管理外の多くの要因に依存します。SEO最適化ループのスコアは当社独自の評価基準であり、Googleの評価基準とは異なります。
5. 内部リンク自動生成: TF-IDFアルゴリズムによる内部リンク自動生成は、関連度に基づく技術的判断であり、最適なリンク構造を保証するものではありません。契約者は生成されたリンクの適切性を確認する責任を負います。
6. 編集の推奨: 当社は、AI生成コンテンツをそのまま公開するのではなく、契約者自身で内容を確認・編集した上で公開することを強く推奨します。特にLLMO対応のJSON-LD構造化データについては、事実関係の正確性を必ず確認してください。

第11条（外部サービスとの連携）

1. 本サービスは、以下の外部サービスと連携して機能を提供します。
   • Google: Googleスプレッドシート連携（OAuth認証）、記事管理・ステータス自動更新
   • Anthropic: Claude 4.5 API（Sonnet / Opus: 記事生成、Haiku: SEO評価・改善）
   • Netlify: サイトホスティング、ワンクリックデプロイ、SSL証明書自動発行、カスタムドメイン設定
2. AI検索エンジンとの関係: 本サービスで生成されたLLMO対応コンテンツは、以下のAI検索エンジンによりインデックス・引用される可能性があります。これらのサービスの動作について当社は一切の責任を負いません。
   • OpenAI ChatGPT（Web検索機能）
   • Perplexity AI
   • Google SGE（Search Generative Experience）
   • Google Gemini
   • その他のAI検索エンジン
3. 外部サービスの利用には、各サービス提供者の利用規約、プライバシーポリシーが適用されます。契約者は、これらを確認し、同意した上で外部サービス連携機能を利用するものとします。
4. 当社は、外部サービスの可用性、性能、セキュリティ、変更、終了について、一切の責任を負いません。
5. 外部サービスの障害、仕様変更、サービス終了等により本サービスの一部または全部が利用できなくなった場合でも、当社は返金義務を負いません。ただし、当社は合理的な範囲で代替手段の提供に努めます。
6. Anthropic API利用料: Claude 4.5 APIの利用料は契約者のAnthropicアカウントに直接課金されます。当社の利用料金には含まれず、当社はAPI利用料の金額、変動、請求について一切の責任を負いません。

第12条（免責事項・保証の否認）

1. 現状有姿での提供: 本サービスは「現状有姿（AS IS）」および「利用可能な状態（AS AVAILABLE）」で提供され、明示または黙示を問わず、商品性、特定目的への適合性、権利非侵害を含むいかなる種類の保証も伴いません。当社は、以下の事項について保証しません。
   • 本サービスが契約者の要求を満たすこと
   • 本サービスが中断なく、エラーなく、セキュアに動作すること
   • 本サービスにより生成されるコンテンツの正確性、完全性、適法性、有用性
   • 本サービスによる特定のSEO効果、収益、成果の達成
   • 本サービスと他のソフトウェア、サービスとの互換性
   • LLMO対応コンテンツがAI検索エンジンで引用されること
   • SEO最適化ループによるスコア向上が検索順位向上につながること
   • 内部リンク自動生成による適切なサイト構造の実現
   • 100億通りのデザインパターンが契約者の意図に合致すること
2. 検索エンジン: 当社は、Google社その他の検索エンジンのアルゴリズム変更、ペナルティ、インデックス除外等による影響について、一切の責任を負いません。
3. AI検索エンジン: 当社は、ChatGPT、Perplexity、Google SGE、Gemini等のAI検索エンジンの仕様変更、引用基準変更、サービス終了等による影響について、一切の責任を負いません。LLMO対応は引用確率を高めるための施策であり、引用を保証するものではありません。
4. 第三者の行為: 当社は、契約者が生成コンテンツを公開したことにより第三者から受けるクレーム、訴訟、損害について、一切の責任を負いません。
5. 間接損害: 当社は、本サービスの利用または利用不能に関連して生じた間接損害、特別損害、付随的損害、結果的損害、懲罰的損害、逸失利益、逸失収益、データの喪失、事業の中断、信用の毀損について、予見可能性の有無にかかわらず、たとえ当社がそのような損害の可能性について知らされていた場合であっても、一切の責任を負いません。
6. 責任の上限: 法令により許容される最大限の範囲で、本サービスに関連して当社が契約者に対して負う損害賠償責任の総額は、当社の故意または重大な過失がある場合を除き、契約者が当該損害の発生日から遡って12ヶ月以内に当社に支払った利用料金の総額を上限とします。
7. B2B取引の確認: 本サービスは事業者間取引として提供されるものであり、契約者は本条の免責条項が商業的に合理的であることを確認し、これに同意します。

第13条（契約者による補償）

1. 契約者は、以下の事由により当社、当社の関連会社、または第三者に損害、損失、費用（合理的な弁護士費用を含む）が生じた場合、当社および当社の役員、従業員、代理人、関連会社を防御し、補償し、免責するものとします。
   • 契約者または利用者による本規約の違反
   • 契約者または利用者による法令の違反
   • 契約者が生成したコンテンツによる第三者の権利侵害
   • 契約者の入力データに起因する紛争
   • 契約者の認証情報の管理不備に起因する不正利用
   • 契約者のエンドユーザーからのクレーム、請求
2. 当社は、前項に基づく請求が発生した場合、速やかに契約者に通知し、契約者は自己の費用負担で防御活動を行うものとします。当社は、自己の費用負担で防御活動に参加する権利を有します。

第14条（サービスの変更・中断・終了）

1. サービスの変更: 当社は、本サービスの機能、仕様、提供条件を変更することができます。重要な変更については、60日前までに通知するよう努めます。
2. サービスの中断: 当社は、以下の場合に本サービスの全部または一部を一時的に中断することができます。
   • システムの保守点検、更新を行う場合（計画停止は事前に通知）
   • 天災、停電、通信障害、その他の不可抗力による場合
   • 外部サービスの障害、中断による場合
   • セキュリティ上の緊急対応が必要な場合
   • その他、当社が中断を必要と判断した場合
3. サービス稼働率: 当社は、月間稼働率99%を目標としますが、これを保証するものではありません。別途SLA契約を締結した場合は、当該契約の条件が優先されます。
4. サービスの終了: 当社は、180日前までの書面通知により、本サービスの全部または一部を終了することができます。
5. 終了時の対応: サービス終了時、当社は以下の対応を行います。
   • 前払い料金の日割り計算による返金
   • 契約者データのエクスポート期間の提供（最低60日間）
   • 代替サービスの情報提供（可能な範囲で）

第15条（契約解除）

1. 当社は、契約者が以下のいずれかに該当した場合、催告なくライセンスを即時に停止または解除することができます。
   • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
   • 料金の支払いを60日以上遅延した場合
   • 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始の申立てがあった場合
   • 差押え、仮差押え、仮処分、競売の申立てがあった場合
   • 租税公課を滞納し、処分を受けた場合
   • 手形または小切手の不渡りを出した場合
   • 資産状態が著しく悪化し、またはそのおそれがあると認められる場合
   • 第17条（反社会的勢力の排除）に違反した場合
   • その他、当社が契約者との信頼関係を維持することが困難と判断した場合
2. 前項によりライセンスが解除された場合、契約者は、当社に対する一切の債務について期限の利益を失い、直ちに全額を支払うものとします。
3. 本条によるライセンス解除は、当社の契約者に対する損害賠償請求を妨げません。
4. 契約者は、当社が本条に基づきライセンスを解除した場合、返金を受ける権利を有しません。

第16条（秘密保持）

1. 本条において「秘密情報」とは、本サービスの利用を通じて開示当事者が受領当事者に開示した技術情報、営業情報、その他秘密として指定された情報をいいます。ただし、以下の情報は秘密情報に含まれません。
   • 開示時点で既に公知であった情報
   • 開示後、受領当事者の責めに帰さない事由により公知となった情報
   • 開示時点で受領当事者が既に保有していた情報
   • 第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に取得した情報
   • 秘密情報に依拠することなく独自に開発した情報
2. 受領当事者は、秘密情報を本サービスの利用目的以外に使用せず、開示当事者の事前の書面による承諾なく第三者に開示、漏洩してはなりません。
3. 前項にかかわらず、法令または裁判所の命令により開示が義務付けられた場合、受領当事者は、開示範囲を最小限にするよう努めるとともに、可能な限り事前に開示当事者に通知するものとします。
4. 秘密保持義務は、契約終了後も5年間存続します。

第17条（反社会的勢力の排除）

1. 契約者は、自己、自己の役員（業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者）、および実質的に経営を支配する者が、現在および将来にわたり、以下のいずれにも該当しないことを表明し、保証します。
   • 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者（以下「反社会的勢力」）
   • 反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人
   • 反社会的勢力を利用している者
   • 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関係を有する者
   • 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有する者
2. 契約者は、自らまたは第三者を利用して、以下の行為を行わないことを確約します。
   • 暴力的な要求行為
   • 法的な責任を超えた不当な要求行為
   • 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
   • 風説を流布し、偽計または威力を用いて当社の信用を毀損し、または業務を妨害する行為
   • その他前各号に準ずる行為
3. 当社は、契約者が本条に違反した場合、何らの通知催告を要せず直ちに契約を解除することができます。この場合、当社は契約者に対し、損害賠償義務を負わないものとします。
4. 契約者は、本条の違反により当社に損害を与えた場合、その一切の損害を賠償するものとします。

第18条（個人情報の取り扱い）

当社は、本サービスに関連して契約者から取得した個人情報を、当社のプライバシーポリシーに従って適切に取り扱います。契約者は、本サービスを利用することにより、プライバシーポリシーに同意したものとみなされます。

第19条（権利義務の譲渡禁止）

1. 契約者は、当社の事前の書面による承諾なく、本規約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはなりません。
2. 当社は、本サービスに関する事業を第三者に譲渡（事業譲渡、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含む）した場合、当該譲渡に伴い、本規約上の地位、権利義務、および契約者の情報を当該第三者に譲渡できるものとし、契約者はあらかじめこれに同意します。

第20条（通知）

1. 当社から契約者への通知は、契約者が登録したメールアドレス宛ての電子メール、当社ウェブサイトへの掲載、その他当社が適当と判断する方法により行います。
2. 電子メールによる通知は、当社がメールを送信した時点で到達したものとみなします。
3. 契約者は、登録したメールアドレスを常に有効な状態に維持し、当社からの通知を受信できるようにする義務を負います。

第21条（分離可能性）

本規約のいずれかの条項が無効または執行不能と判断された場合でも、当該条項以外の規定の有効性には影響を与えず、引き続き完全な効力を有するものとします。無効または執行不能と判断された条項については、当該条項の趣旨に最も近い有効な条項に置き換えて解釈されるものとします。

第22条（完全合意）

本規約は、本サービスの利用に関する契約者と当社との間の完全な合意を構成し、本規約の締結以前に契約者と当社との間でなされた書面または口頭による一切の合意、表明、保証に優先します。ただし、別途締結された個別契約がある場合は、当該個別契約の条項が本規約に優先して適用されます。

第23条（規約の変更）

1. 当社は、以下の場合に、契約者の個別の同意を得ることなく本規約を変更することができます。
   • 本規約の変更が契約者の一般の利益に適合する場合
   • 本規約の変更が、契約の目的に反せず、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
2. 当社は、本規約を変更する場合、変更後の規約の内容および効力発生日を、効力発生日の60日前までに、当社ウェブサイトへの掲載またはメールにより通知します。
3. 変更後の規約に同意されない場合、契約者は効力発生日前に解約手続きを行うことができます。効力発生日以降も本サービスの利用を継続した場合、変更後の規約に同意したものとみなされます。

第24条（準拠法・管轄）

1. 本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。国際物品売買契約に関する国際連合条約（ウィーン売買条約）の適用は排除されます。
2. 本規約または本サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第25条（存続条項）

契約終了後も、第9条（知的財産権）、第12条（免責事項・保証の否認）、第13条（契約者による補償）、第16条（秘密保持）、第18条（個人情報の取り扱い）、第24条（準拠法・管轄）、および本条の規定は、その性質上存続が予定されるものとして、引き続き効力を有するものとします。

第26条（お問い合わせ）

本規約に関するお問い合わせは、下記窓口までご連絡ください。